医師紹介
院長プロフィール
院長 逸見 晃司(へんみ・こうじ)
経歴
・2009年3月 福岡歯科大学医学部 卒業
・2009年4月~2013年 福岡歯科大学保存部 勤務
・2013年~2017年 福岡市早良区 歯科医院 勤務
・2017年 へんみ歯科 副院長就任
・2020年4月 へんみ歯科医院 医院長就任
趣味
トランペット、バレーボール
院長インタビュー
定期メンテナンスで健康な歯を。
幼少期から習慣づけてほしい
へんみ歯科は、20年以上、早良区梅林エリアで歯科医院を営んできました。私が両親から、へんみ歯科を受け継いだのは2020年。先代の父は、大人のむし歯・歯周病治療や、入れ歯の調整といった一般歯科が中心でしたが、私が医院長に就任したのを機に、小児歯科や予防歯科にも力を入れることにしました。
というのも、お口の健康を保つためには、予防のための検診が欠かせないからです。「歯が痛くなったら歯医者さんへ行こう」と思う人がいるかもしれませんが、メンテナンスは非常に重要。これまでにも、歯を失ったあとに「もっと大切にしていれば」という声を多く聞いていたことからも、ご自身の歯を大切にしてほしいと思っています。
そのためには、大人はもちろん、幼少期から歯医者に通う習慣を付けることが大切。小さいころからしっかり予防していくことで、将来、歯のことで苦労することは少なくなるはずです。また、歯並びや噛み合わせも、子どものころに調整しておく方が、治療の時間も費用も少なく、お子さま自身の負担も軽くなります。歯が生え始めたころから、保護者の方と一緒に受診していただければと思います。歯医者が苦手なお子さまは、診察室に入るところからスタート。まずは治療に使う器具を見てもらい、お子さまの状態に合わせて、治療は数回に分けることもあります。治療までたどり着かない日があっても大丈夫です。まずは歯医者さんに慣れるところからはじめましょう。
わかりやすい説明を心がけ、
通いやすい治療計画をご提案します
歯科医院に初めて来院された患者さまは、おひとりおひとり、それぞれに不安をお持ちです。そのため少しでも不安を和らげてもらえるように、気持ちよく通院していただけるよう、最新設備を用いた負担の少ない治療や、衛生管理の徹底も欠かさず行っています。
なかでも、当院が特に大切にしているのは、治療前のカウンセリングです。治療内容について分かりやすく説明し、お口の状態を知っていただき、治療方針に納得いただいてから治療を進めていきます。その際に気を付けているのが、なるべく専門用語を使わないこと。また、言葉だけではイメージしにくい部分は、レントゲン画像やお口の中の写真を見ながら説明することもあります。もちろん、治療期間や費用についてもしっかりお伝えしているので、分からないことや不安なことがあれば、なんでもご質問ください。「仕事で頻繁に歯医者に通えないため、まとめて治療したい」「歯や神経は残したままにしたい」「義歯の素材で指定したいものがある」といった治療についての希望も歓迎です。患者さまのご希望に合わせて、無理せず、通いやすい治療計画をご提案します。
また、当院スタッフは、患者さまとのコミュニケーションを大切にしています。もし、診療後に気になったことや医師に直接伝えづらいことがあれば、受け付けスタッフへお声がけください。
三世代で通える、
身近なかかりつけ医に
へんみ歯科は、何か気になることがあったとき、気軽に相談してもらえる歯科医院を目指しています。「しみる気がする」「痛みがあるわけではないが、違和感がある」といったとき、医師に相談していいかどうか迷って、結局そのまま。痛みがひどくなって診察を受けたら、歯を抜かなければならなくなった、というのは非常に残念ですし、患者さまも後悔することでしょう。ちょっとしたことでも、歯が痛くなくても、ぜひ気軽にお越しいただきたいですね。
当院は、誰もが通いやすいようにバリアフリー設計を採用。足腰が弱い方に負担がないように、靴を履いたまま診療室まで入ることができます。また車いすやベビーカーでの来院ももちろん大丈夫です。お子さまが退屈することなく過ごせるキッズスペースがあり、ベビーカーを診療室へ押して入ることも可能。待合室は、緑を取り入れた木目調のデザインを採用することで、ほっと落ち着くことができる空間となっています。
小さなお子さまから、ご高齢の方まで通える地域のかかりつけ医として、三世代でご利用いただけます。