コラム
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あなたの歯ぐき、腫れていませんか?
むし歯ができてしまった時、「歯がしみる、歯が痛い」などの症状を感じたことがある方も多いかもしれません。しかし、「歯ぐきの腫れ」を意識したことがあるでしょうか?
今回は、歯ぐきの腫れについてお話ししていきたいと思います。
また、歯の間の歯ぐきの部分がシャープな三角で、スティップリング という点々が見られる場合もあります。
反対に、歯ぐきが下がっていたり、歯ぐきから出血していたり、歯ぐきがブヨブヨしていると‘’歯周病‘’の可能性があります。

歯肉炎は、炎症が歯ぐきにとどまっている場合です。歯ぐきが腫れる、ブラッシング時に出血するなどの症状が見られる場合があります。
また、歯肉炎は毎日のセルフケアをていねいに行っていただく、歯科医院でクリーニングを受けていただくとすぐに改善します。
歯周病は、歯周ポケットが4㎜以上(正常範囲は3㎜以下)で、その他の症状は歯がグラグラする、ブラッシング時に出血する、膿が出る、口臭がするなどが見られます。
歯周病の原因は、ストレス、生活習慣、歯ぎしり、不適切なかみ合わせ、喫煙などがリスクファクターになると言われています。
歯周病は進行が進むにつれて、改善が難しくなります。最悪の場合、歯周病に罹患している歯を抜歯することもあります。
特に女性の場合はホルモンバランスの変化により、歯ぐきが一次的に腫れることがあります。
毎日睡眠時間を確保し、しっかり休息することで歯ぐきの腫れも改善されますので、お休みの時間も作るようにしましょう。
また、喫煙者の方や、アルコールを頻繁に摂取する方、脂っぽい食べ物を習慣的に食べている方はお口の中も荒れやすく、歯ぐきの腫れ以外にも口内炎も発症しやすくなります。
食事の習慣も見直すことが、お口の環境の改善に繋がります。
次に、歯ぐきの腫れを予防するためのブラッシング方法をご説明します。
歯ブラシを歯に当てる際、力強く磨いていませんか?
ブラッシング圧が強すぎる方は、歯ぐきを無意識に傷つけている可能性がありますので、歯ブラシの毛先を歯に優しく当てましょう。
また、歯ブラシが届かない歯と歯の間は歯間ブラシや、フロスを使用し汚れを落すようにしましょう。
歯間ブラシ、フロスの使用は口臭の予防にも繋がりますので、積極的に使用していただきたいと思います。
また、歯科医院で定期的にクリーニングを受けていただくことも大切です。
ご自身で取り切れない汚れは、歯科医院の専門器具で除去してもらうようにしましょう。

しかし、お口の中は毎日目に見えるか見えないかの変化をしています。
歯ぐきの腫れは特に体調が悪い時に見られるので、ご自身の体調の把握にも繋がります。
お口の中を確認する癖をつけて、歯肉炎や歯周病を予防しましょう!
歯周病治療では「歯周病の発症機序」や治療のご説明をていねいに行い、アフターフォローも充実しております。
〒814-0172 福岡県福岡市早良区梅林7-2-1
七隈線梅林駅2番出口 徒歩8分 / 七隈線福大前駅 出口 車3分
TEL: 092-801-0994
今回は、歯ぐきの腫れについてお話ししていきたいと思います。
正常な歯ぐきはピンク色
正常な歯ぐきは「ピンク色」で、「引き締まっており、ブラッシングの際に出血しない」ことが条件です。また、歯の間の歯ぐきの部分がシャープな三角で、スティップリング という点々が見られる場合もあります。
反対に、歯ぐきが下がっていたり、歯ぐきから出血していたり、歯ぐきがブヨブヨしていると‘’歯周病‘’の可能性があります。

歯ぐきの腫れの原因
鏡でご自身の歯ぐきを見ていただいた時、腫れていると感じた方は「歯肉炎」または「歯周病」の可能性があります。歯肉炎は、炎症が歯ぐきにとどまっている場合です。歯ぐきが腫れる、ブラッシング時に出血するなどの症状が見られる場合があります。
また、歯肉炎は毎日のセルフケアをていねいに行っていただく、歯科医院でクリーニングを受けていただくとすぐに改善します。
歯周病は、歯周ポケットが4㎜以上(正常範囲は3㎜以下)で、その他の症状は歯がグラグラする、ブラッシング時に出血する、膿が出る、口臭がするなどが見られます。
歯周病の原因は、ストレス、生活習慣、歯ぎしり、不適切なかみ合わせ、喫煙などがリスクファクターになると言われています。
歯周病は進行が進むにつれて、改善が難しくなります。最悪の場合、歯周病に罹患している歯を抜歯することもあります。
歯ぐきの腫れを防止するために
歯ぐきの腫れを防ぐためには、生活習慣の改善と正しいブラッシングが大切です。特に女性の場合はホルモンバランスの変化により、歯ぐきが一次的に腫れることがあります。
毎日睡眠時間を確保し、しっかり休息することで歯ぐきの腫れも改善されますので、お休みの時間も作るようにしましょう。
また、喫煙者の方や、アルコールを頻繁に摂取する方、脂っぽい食べ物を習慣的に食べている方はお口の中も荒れやすく、歯ぐきの腫れ以外にも口内炎も発症しやすくなります。
食事の習慣も見直すことが、お口の環境の改善に繋がります。
次に、歯ぐきの腫れを予防するためのブラッシング方法をご説明します。
歯ブラシを歯に当てる際、力強く磨いていませんか?
ブラッシング圧が強すぎる方は、歯ぐきを無意識に傷つけている可能性がありますので、歯ブラシの毛先を歯に優しく当てましょう。
また、歯ブラシが届かない歯と歯の間は歯間ブラシや、フロスを使用し汚れを落すようにしましょう。
歯間ブラシ、フロスの使用は口臭の予防にも繋がりますので、積極的に使用していただきたいと思います。
また、歯科医院で定期的にクリーニングを受けていただくことも大切です。
ご自身で取り切れない汚れは、歯科医院の専門器具で除去してもらうようにしましょう。

歯周病を予防しましょう!
お口の中を観察する習慣がある方はあまりいないかもしれません。しかし、お口の中は毎日目に見えるか見えないかの変化をしています。
歯ぐきの腫れは特に体調が悪い時に見られるので、ご自身の体調の把握にも繋がります。
お口の中を確認する癖をつけて、歯肉炎や歯周病を予防しましょう!
【医院紹介:へんみ歯科】
当院はバリアフリー対応している医院のため、車いすの方、ベビーカーのお子さまが安心して来院いただける環境です。歯周病治療では「歯周病の発症機序」や治療のご説明をていねいに行い、アフターフォローも充実しております。
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