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コラム

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へんみ歯科の小児歯科~保護者の方と楽しんで歯磨きをしましょう~

お子さまの保護者の皆さま、「歯磨き」困っていませんか?
「今日はうまくできたけど、昨日は嫌がってできなかった…」など保護者の皆さまが悩まれるのはよく分かります。
無理に行うとお子さまが嫌がって時間だけが過ぎてしまう…なんてこともありますよね。
今日はお子さまの歯磨きを行うにあたって、ちょっとしたコツをお話ししたいと思います。

 

お子さまの歯磨き、どうですか?

お子さまの年齢にもよりますが、お子さまが小学校3年生くらいになるまでは保護者の方の仕上げ磨きが必要と言われております。
しかし、「上手に歯磨きができるお子さま」「仕上げ磨きを嫌がるお子さま「歯磨きを全くやりたがらないお子さま」それぞれだと思います。
まずは、歯磨きを行う時間を決めて、毎日の習慣にすることが大切です。
また、お子さまは保護者の方の行動をよく見ています。
保護者の方が「今日はケーキを食べたから、歯磨きをいつも以上にていねいにしようね」などと歯磨きを行わなければならない理由を伝えてあげると、お子さまも理解してくれるのではないかと思います。

 

嫌がるお子さまの歯磨き方法

お子さまが歯磨きを嫌がり、保護者の方もそれに苛立ち…なんて話はよくあります。また、ご自宅での歯磨きを嫌がるお子さまは‘’歯医者嫌い‘’の場合が多く、むし歯になって歯科医院に来院されても泣いて治療ができず……ということも少なくはありません。
まずは、ご自宅での歯磨きができるようになるところからです。

お子さまが歯磨きを嫌がらないために保護者の方にしていただきたいことをまとめました。

⑴歯磨きができた後のご褒美を用意する

これは心理療法として実際臨床の場で「オペラント条件づけ」という名前で活用されています。少し歯磨きを嫌がるくらいであればふさわしくない方法かもしれませんが、どうしても歯磨きができない場合には有効でしょう。
例えば、「歯磨きがうまくできたら3分だけYouTubeをも観てもいいよ」など歯磨きの推奨実施時間3分間と、ご褒美の時間を同じにしてあげるとお子さまの「なんで?」に説明もできますよね。
また歯科医院では「トークンエコノミー法」という心理療法を行っているところが多く存在します。
トークンエコノミー法というのは、「何かができたらご褒美がもらえる」とインプットさせて物事の習慣を図ることです。
歯科医院でのトークンエコノミー法は、お子さまが泣かずに治療を行えたら最後にスタンプを押してもらえ、スタンプが溜まるとシールや歯ブラシがもらえるなどといったことを取り入れているケースがあります。

⑵お子さんの好きなキャラクターを歯ブラシ、好きな風味の歯みがき粉を使う

お子さまと一緒に薬局に行き、歯ブラシや歯みがき粉を選ぶことも楽しいですよね。お子さまは「歯磨きを行うことが嫌」というより、「なんのために歯磨きを行うのか分からない」「歯ブラシを口の中に入れる異物感が嫌」など様々ないやいや要素を持っているものです。
「○○ちゃん(君)が選んだ歯ブラシだから頑張れるよね」「この歯みがき粉はおいしいから歯磨き上手にできるよね、おねえちゃん、お兄ちゃんだもんね」などお子さまの自己肯定感を上げてあげることが何より大切です。
‘’できたら必ず褒める‘’を意識して、お子さまとコミュニケーションをとってくださいね。

 

歯医者嫌いをなくそう!

幼いお子さまに最も大切なことは「歯医者に対するマイナスイメージをなくすこと」です。ご自宅での歯磨きや、保護者の方の言動からお子さまがイメージしていくものなので、「歯医者行きたくないよね」などといったマイナスな言動は避けていただくことをおすすめします。
当院は、お子さまにむし歯予防の観点からフッ素塗布をご案内しております。
お子さまのお口の状況について、些細なことであっても気兼ねなくご相談ください。

 

【医院紹介:へんみ歯科】

当院はバリアフリー対応している医院のため、車いすの方、ベビーカーのお子さまが安心して来院いただける環境です。
〒814-0172 福岡県福岡市早良区梅林7-2-1
七隈線梅林駅2番出口 徒歩8分 / 七隈線福大前駅 出口 車3分
TEL: 092-801-0994

 

 

 

 

 

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