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コラム

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「むし歯になりやすい人の特徴とむし歯にならないためにできること」

「自分はむし歯になりやすい」「頻繁にむし歯ができるため、歯医者に通院している」といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、反対に「特別歯磨きを頑張っているわけではないけれど、自分はむし歯ができにくい」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は「むし歯になりやすい人の特徴」「むし歯にならないために患者さまご自身でできること」等をお話ししたいと思います。

 

 

むし歯になりやすい人の特徴

むし歯になりやすい人の特徴を下記に示しました。


・キャラメルや甘い飴などを習慣的に摂取している人
・甘いお菓子やジュース、炭酸飲料など砂糖が多く含まれているものが好きな人
・だらだら食べをしている人
・うがいをしない人
・水分をあまりとらない人

上記に当てはまる方はむし歯になりやすいため注意が必要です。順に説明していきますね。

皆さんご存じの通り、キャラメルなどの甘い食べ物を常に摂取している方や、甘いお菓子、炭酸飲料の摂取癖のある方、または摂取後に歯磨きを行わず過ごしてしまう方はむし歯になりやすいです。
甘い食べ物や炭酸飲料には私たちが想像も付かないくらいの砂糖が含まれており、例えばショートケーキにはおおよそ70gから100g、コーラ(100ml)には50gの砂糖が含まれています。
世界保健機構(WHO)が推奨している大人の1日の砂糖摂取量は25gなので、ショートケーキやコーラを飲むだけで1日の摂取量をオーバーしてしまいますね。
お口の中や歯に砂糖が付着する量、時間が長ければ長くなるほどむし歯のリスクが上がってしまうため、‘’甘いものは控える方がよい‘’と言われております。

次に、だらだらと時間を決めずに食事をしてしまう方も注意が必要です。
常にお口の中に食べ物があるということは、先程の砂糖のお話同様、歯に糖が付着している時間が長くなるということです。
むし歯菌は糖を吸収し、分解することでむし歯の原因になるプラークを作り出し、プラークが歯磨きや唾液などで除去されないといつまでもお口の中で残り、最終的にはむし歯になってしまいます。

「どうしてもだらだら食べがやめられない」という方に関しては、食べ終わる度に歯磨きや洗口液などを使用してうがいをし、お口の中を1度リセットするとむし歯の防止に繋がります。

また、うがいをしない方や水分をあまり摂取しない方も、お口の中に糖が残りやすいため、こまめにうがいや水分補給をしてお口の中の糖や食べかすを流すようにしましょう。
特に、高齢者の方は服用薬や年齢の関係で唾液の量が少なくなりますので、意識してみてください。

 

むし歯にならないために患者さま自身でできること


むし歯にならないために患者さまご自身でできることは「歯磨き」「うがい」「定期的に歯科医院を受診する」この3つが大切です。
歯磨きを行う時のポイントとして、‘’上下の奥歯‘’‘’上下前歯の裏側‘’は一般的に磨き残しが多い部分なので、鏡を見ながらていねいに行うようにしてください。
奥歯(臼歯部)は、親知らずが生えている方も多い部分ですので、「歯磨きが難しい」といった相談を受けることもあります。
普通の歯ブラシの使用が難しい場合には、「タフトブラシ」の使用も検討してみてください。
また、歯磨きができない場合には「うがい」をする「コップ一杯のお水を飲む」だけでも、プラークや食べかすを流すことができ、同時にお口の乾燥の防止も期待できます。
歯磨きだけでなく、うがいも頻回に行うようにしてくださいね。

それらに加えて、歯科医院で定期検診をお受けいただくことで患者さまご自身のお口の状況の把握や、ご自身で落としきれない汚れを専門の機器を使って除去することができるため、定期検診の受診もぜひ視野に入れてくださいね。

 

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